クズの話
タイトル通り、クズの話です。
もちろん クズというのは私自身のことです。
これを書こうと思った理由は、
ふとした瞬間に「あれ、自分クズじゃね?」と思ったのがきっかけです。
私は去年の3月に通っていた大学を辞め、一年間浪人生活をしていました。
そして、試験が一通り終わったので、このタイミングで自分の人生を振り返ってみようと思い、自分のメモ的な感覚でブログに書くことにしました。
【目次】
1.努力の積み重ねができない
2.得意なことが無い
3.収入無い
4.やる気だけはある
5.でも、それだけじゃ生きていけない
6.クズ、頑張って生きる。
1.努力の積み重ねができない
これが特に顕著に出ているのは、勉強ですね。
私は小学生の時から座学がとても苦手で、授業中も先生の話を集中して聞けなかったり、集中してないのでただ座ってるみたいな感じで、それはそれで苦痛なのでとりあえず机に伏せて寝る、みたいなことを高校卒業まで繰り返してました。
ただ、中学生の時は自分の中でもまじめに勉強をした方で、高校はぎりぎりで進学校と言われるところに入学できたのですが、高校では真面目に勉強しなかったので適当な大学を受けて受かったところに入学するっていう感じでした。
とにかく勉強に関しては、長く続けてコツコツ努力するという習慣が全くなかったので、少し後悔してます。
2.得意なことが無い
これは、もしかしたら同じように感じている人も少なからずいると思うんですけど、
「自分はこれが得意だ!」「これができる!」
って胸を張って言えるような特技が無さすぎる。
まぁ別に胸を張る必要もないと思うんですけど、社会に出た時に
ある程度何かのスキルが無いと働けないんじゃないかと思う今日この頃です。
3.収入無い
これに関しては、今現在の話なんですけど、一年浪人していたので半年くらいはバイトを休止していて、同級生で働いている人もいる中で自分は何をやってんだろうと思うことがたまにあります。
クズというより、ただ自分が勝手に悲しくなってるっていう話です。
4.やる気だけはある
クズの典型パターンではないでしょうか。
やる気だけあってやらない奴。まさにこれです。
全く何もしないということは無いけど、続かない。
なんかもうしっかり努力できる人に私の無駄なやる気と行動力を譲渡して、
有効活用してほしいくらいなんですけど。
5.でも、それだけじゃ生きていけない
前にあるように、やる気はあるんです。でももちろん、それだけじゃ生きていけない。
努力しないといけない、ということに気付いた一年前。
遅いですよね。19歳にして努力の大切さに気が付きました。
私は、半年くらい前まで精神科に通っていたのですが、
不思議なことに真面目に勉強し始めてから精神的に病むことが少なくなった気がします。(今はもう通ってないです。)
ただ、ほんとに長時間勉強したことが無かった私にとっては、この一年間本当につらかったです。もう、受験勉強に関しては一生したくないですね。
まだまだスタートラインに立ったばかりだと思うのですが、とにかくこの一年頑張った自分にお疲れさまと言いたいです。
6.クズ、頑張って生きる。
私はもともと周りの人と自分を比べたりすることなないのですが、自分が今までやってきたことを考えると、惨めな気持ちになることが多いですね。
受験の結果としては、受けた大学が全て落ち、2年制の専門学校へ通うことになりました。
(コロナの影響で通えてない…。)
結局、現役で大学に進学した人と同じタイミングで社会人になりますが、これからの私の人生は苦労することがとても多いと思います。
しかし、1年浪人できたこと、1年勉強を頑張れたこと、これは決して自分一人の力ではできなかったことです。
普段から周りの支えてくれている人に感謝をし、今度は自分が誰かの為に貢献をしていけるような人材になりたいです。
浪人した一年を機にクズを脱却すべく、これまで怠ってきた努力をし続けていきたいと思います。
ありがとうございました。